足音遅延フィードバックが歩行に及ぼす影響の分析

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歩行に関する研究の知見は,リハビリテーションやVRの分野に多く応用されている.その中で「聴覚的遅延フィードバック」は知覚や行動に様々な影響をおよぼすことが示され,歩行にも影響が生じることが確認されている.本研究では,歩行者に対し遅延した自身の足音を提示し,歩行動作に生じる影響を検証した.実験の結果,一歩間における歩行時間が増加する傾向がみられた.また“立脚期”と“遊脚期”に大別される歩行周期において,一歩間の“立脚期”の時間が増加する傾向が確認された.

松尾良馬 宮下芳明 足音遅延フィードバックが歩行に及ぼす影響の分析 第24回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2016)