多人数参加型当たり判定

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本稿で提案する「多人数参加型当たり判定」とは,ゲームプレイの模様が実況中継されるシステムにおいて,ゲームの当たり判定をオーディエンスによる多数決で決定するものである.それにより,オーディエンスは観戦者兼審判としてゲームに緩やかな介入が行え,また「審判としての眼力」を競い合うこともできる.提案システムでは,ゲームプレイに介入できるインタラクティビティと,オーディエンス同士で眼力を競うゲーム性が付与されるため,これまで鑑賞に耐えられなかったレベルのプレイであっても「楽しむ」ことが可能になると考えている.

小久江卓哉,中村貴洋,宮下芳明. 多人数参加型当たり判定, 第17回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2009), pp.163-164, 2009.