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コンテンツ制作システム
当たり判定付きアンカーポイントを用いた隠し絵デザイン
![]() 隠し絵は,隠された絵を探して遊ぶというエンタテインメント性があり,国籍や老若男女を問わず誰でも楽しむことができる.しかし,隠し絵を描くためには人間の知覚的特性を理解し,更にそれを利用して絵画を描く技術が必要である.そのため,一般の人々にとって隠し絵は決して「描いて」楽しむものでなはなく,見て楽しむだけの存在となってしまっている.そこで本研究では,誰もが簡単に隠し絵を描くことのできる隠し絵作成システムを提案する.本システムは,ベクタードローツールに当たり判定をもったアンカーポイントを導入することで,描画した図形を吸着・変形させ図地反転が起きる状況を生み出す隠し絵作成を行う. 久保晃一, 宮下芳明.当たり判定付きアンカーポイントを用いた隠し絵デザイン, インタラクション2010 CD-ROM予稿集, 2010.Camera Shake Sequencer:ブレた写真を撮る新しいカメラの研究
現在,カメラはより手ブレを軽減するように進化し続けている.しかし,ブレた写真の中には人を惹きつける魅力的な写真も存在する.本稿では,現在のカメラでは実現しがたいブレた写真を意図的に撮り,かつそのブレをデザインできるカメラを提案し,カメラを使った新しい映像表現の実現を目指す.
中林隆介,宮下芳明. Camera Shake Sequencer: ブレた写真を撮る新しいカメラの研究, インタラクション2010, Fresh From the Oven Session, 2010. 電子楽器のメタファを取り入れた書道表現システム
本稿では,電子楽器のサンプラーやシンセサイザのメタファを取り入れることによる書道の新し
い表現手法を提案する.目的は描画ツールで困難であった筆の掠れなどの表現を容易にすることと,
電子楽器のメタファを取り入れることにより書道の新しい表現方法を提案することである.サンプ
ラーメタファではモデルとする書をマウスポインタでなぞることによってスキャニングし,描画画
面でサンプル群を出力することで描画を行う.シンセサイザメタファでは電子楽器で音作りをする
ように一筆を生成する.掠れや滲みなど制御の難しい要素をデザインできる機能として提案する.
またミキサーやエンベロープ・コントローラといった機能を導入し,出力画像の編集を行える.さ
らにサンプリング元を参照し閲覧できる機能を設け,サンプリング楽曲のように鑑賞時に参照元を
発見する喜びを書に付与することで,さらに新しい表現,鑑賞スタイルを提案する.
内平博貴, 宮下芳明. 電子楽器のメタファーを取り入れた書道表現ソフトウェア, 第51回プログラミング・シンポジウム予稿集, pp.115-122. 2010 内平博貴, 宮下芳明. デザイン書道のためのウェーブテーブル方式シンセサイザ, インタラクション2010論文集, pp.201-204. 2010Gravity Pianist : 楽器の解体・再配置による音楽表現環境
Gravity Pianistは、物理法則が支配する空間にオブジェクト (ピアノの鍵盤) を配置し、衝突によって発音させる音楽表現環境です。作曲を行ったり、リアルタイムで演奏することができるほか、意図したタイミングでの発音をはかるための先読み機能、出来上がった音楽を配信する動画出力機能、作り上げた空間を新たな振奏楽器として持ち出す機能があります。
エンタテインメントコンピューティング2009で使用したデモver.を以下に公開しました。 ぜひ、ダウンロードして使ってみてください。 gravity_piano.zip 矢田裕基, 宮下芳明. Gravity Piano : 物理演算による作曲インタフェース, エンタテインメントコンピューティング2009論文集,pp.181-182 (2009). 矢田裕基. 物理演算を用いた作曲インタフェース, 未踏IT人材発掘・育成事業 2009年度上期未踏ユース,2009.
サンプリング書道:書の取得と再描画による芸術表現の提案
本稿では,電子楽器であるサンプラーのメタファーを取り入れる事による書道の新しい表現手法を提案する.目的は描画ツールで困難であった筆のかすれなどの表現を容易にする事と,楽器としてのサンプラーのメタファーを取り入れる事により書道の新しい表現方法を提案する事である.本システムはモデルとなる書をマウスポインタでなぞる事によってスキャニングし,描画画面でサンプル群を出力する事により描画を行う.本研究はさらにミキサーやエンベロープ・ジェネレータといった機能を導入し,出力画像の編集を行えるように改良している.
内平博貴, 宮下芳明. サンプリング書道:書の取得と再描画による芸術表現の提案, 第8回NICOGRAPH春季大会 CD-ROM予稿集, 2009.
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